1.論理学者(INTP)のあなたの勉強における「強み」と「弱み」
独創的で知識欲が旺盛な傾向にあるあなたは、勉強における強みをたくさん持っています。
論理学者はパターン化する力に長けている傾向にありますが、勉強でもその能力は大いに活かせる部分です。
例えば、試験で聞かれることもパターンが決まっていますし、現代文も論理のパターンであるといえます。英会話の話の流れもパターンで、数学も解法パターンの集合体のようなもの。
だから、どの科目でも、パターンを見つける(タイプわけ・類型化)、パターンに沿って攻略していくことがあなたの近道です。
英単語であれば、動詞・名詞…、時事・医療…など、ジャンルごとに攻めることはあなたに合っている可能性が高いです。
また、英語では5文型は極めて大事であり、長文読解では5文型をいかに見抜くかがカギなので、あなたの能力はここでも大きく活かされるでしょう。
定期試験でも、出題のパターンを見極めて、自分で模試を作ってしまうとよいです。そうすることで理解も深まり、実際の練習にもなるほか、見事的中なんてこともあなたなら可能だからです。
しかし深い思考力も有している反面、「制限」に強くない場合もあるのではないでしょうか。
例えば、試験でも時間ギリギリの方に解答が進んだり、勉強自体も直前になって対策をしたりする傾向がある場合は、細かく時間配分を決めておく、勉強については習慣ブーストを活用するとよいでしょう。
また、損得よりも興味の有無に左右される傾向も強いです。
学校のどの科目も、学問としてみれば実に深い精神世界があるものなので、興味がない場合は単純に、まだあなたがそのような要素を知らないだけかもしれません。
ですので、あなた自身でそうした深い世界を見つけにいくとよいでしょう。
さらにあなたは、人よりもディベートや議論をすることにも向いている傾向にあるので、ひとりで学ぶにしても、対話形式を意識したものにするのもよいでしょう。
2.論理学者(INTP)のあなたにマッチしやすい勉強3ブースト
<意欲ブースト10>
「意欲ブースト」は、分かりやすく「やる気」を高めるためのブーストです。人間、やりたくないものをやるくらいなら、好きなことに時間を使いたいものです。
出来ないかもしれないものに時間だって費やしたくありません。そんな中で「やる」ためには、やるメリットもやる理由も、やるエネルギーも必要です。それらをまとめたものが「意欲」ブーストです。
- どの科目も実はあなたに関係が深いことを知る
- 勉強したら好きなお菓子を食べる、好きなゲームをするなどのご褒美を作る
- 大きな目標を立て、紙に書いておく
- それに対して必要なことを小さく分けて書き出す
- 「分からない」「ミス」のリストを作り、「できる」への成長を「見える化」する
- 「できない」「無理」という意識を「できる」「達成できる」に変える
<自動ブースト10>
「自動ブースト」は、歯みがき、シャワー、犬の散歩のように、習慣になっているもののストレスが少ないことを活かします。「勝手にやる」「自動的にやる」ような「仕組み」を勉強にも作ってしまい、面倒な作業を楽にやってしまおうというブーストです。
- すでに習慣となっているものの後に「習慣にしたい作業」を「ついでに」やる
- ゲームやSNSチェックなどを、めんどうな作業のスイッチにする
- 5秒数えたら/椅子に座ったら教科書を開くなどのルールで自分に指令する
- 「10秒やる」でも「教科書を開く」でもいいので「小さく」続ける
- 習慣化の常識では「毎日やる」方が圧倒的に楽
- とりあえず「やると決める」だけでいい
- 最悪やったフリもアリ、休んでもまた続けていく
- ログボのようにゲーム化する
- ノート等にTo Do リストを作り、チェックをつけていく
- 記録を続けてコレクション化し、意欲に変える
<効率ブースト10>
「効率ブースト」は、実際に「やる」作業の効果を最大限に引き出すためのブーストです。せっかく同じ1時間やるのだから、50の成果より100の成果を出そうというものです。
- あなたの睡眠に適した時間を知る
- あなたの勉強に適した時間を活かす
- 偽物でもいいので観葉植物をおくと集中力があがる
- スマホは近くにあっても集中力が大幅に低下する
- BGMは歌詞のないものにする
- スクワット・ストレッチを勉強前と勉強中にする
- 誰かに教えるつもりで「模擬授業」をする
3.論理学者(INTP)のあなたに合う勉強場所
自室がよいでしょう。
図書館、自宅のリビング、カフェなどでも刺激の少ない場所はありますが、完全に外部との接触を遮断したほうが、論理学者のあなたの場合は集中力を発揮できる可能性が高いです。
4.記憶術を使う際の「強み」と「弱み」
例えば期限ギリギリに迫ったものなどで発揮される集中力は、凄まじいものがあります。しかし、一度にまとまったものを集中的に覚えるとき、一日に同じ科目を続けると飽きてしまう場合が多いのではないでしょうか。
記憶の原理にしたがうと、例えば英単語なら、まとまった英単語を勉強する期間を設けることが推奨されます。英単語、世界史、数学の所要期間が3日ずつで、1日に10ページを進める必要がある場合、英語3日(30ページ)→世界史3日→数学3日のように進むのが本来の原理にのっとったやり方です。
これを原理にも従いながら、飽きることなく進めるためには、10ページではなく3ページずつ、毎日英語、世界史、数学を10日間続けることで対応するとよいでしょう。
直前に能力が発揮されるのは効率重視である結果ですし、飽きるということも裏を返せば多方面に関心が向くということです。
それらの性質を強みにした勉強法をすればよいでしょう。
大量記憶自体も効率のためではありますが、分からないところは「なぜ?」と探求するのは後にしましょう。分かるところから記憶に刻まれるようにし、分からないところはその次にまとめて「なぜ?」を解消するのが原理の上でも効率的です。
5.「できない」を「できる」にする際の「強み」と「弱み」
あなたの分析力はここでも強みとなります。例えば、あなたの間違えるパターンをも分析することは、再発防止に絶大な効力を発揮します。
数学における計算ミスのしかたや、現代文での模範解答の論述のしかた、あなたの減点される箇所の傾向など、あなたならそのパターンを簡単に見抜くことができるでしょう。
なぜ間違えたのか、なぜ不正解なのかを追究できるのは大きな強みです。
そして、見抜いてしまえば勝ちです。
勉強で大切なことは「間違えた」を「次は確実に正解する」ことなので、あなたが試験や問題集で「間違いパターン集」を作るのならば、あなたは次第にミス自体をしなくなるはずです。
