睡眠で○○までもが決まってしまう―大谷翔平選手が睡眠を重視する理由

ところであのスーパースター、大谷翔平選手は10時間もの時間を睡眠に割いていると言われています。

もしもあなたが野球に興味があれば、サイヤング賞投手にしてDeNAベイスターズでプレーしていたバウアー投手のことも知っているかもしれません。

そんな大投手もまた睡眠にこだわっているのです。

ビルゲイツもまた、寝ずに頑張ること、無理をしながら長時間労働することを美徳としてきた考えを、改めたと言われています。

GoogleやNikeといった世界的企業も、昼寝のスペースを設けていることが知られています。

発明王エジソンもよく昼寝をしていたそうです。

このように、成功者の多くが睡眠に関心を寄せるのはなぜでしょうか。

それは睡眠が、日頃の健康やパフォーマンスに、相当に関わる部分だからです。

Amazonで枕を見てみても、睡眠への意識は私たちの身近なものになってきていることを、あなたも体感できることでしょう。

では、睡眠の基本的な効果として、実際にどのようなものがあるのでしょうか。

以下に例を挙げてみます。


・夢と睡眠は辛い記憶を和らげ、傷ついた心を癒やし、創造性を高め、知識を定着させ、安定した精神をもたらす効果がある
・食事、運動、睡眠のうち、健康のために最も必要なのが睡眠である
・昼寝をする習慣のある種族は、アメリカの男性に比べて90歳まで生きる確率が4倍高い
・睡眠時間が長いと収入が多くなる

このように、睡眠は記憶をするのにも必要な機能ですし、健康・長寿や生活のためにも必要なものなのです。

そして睡眠科学の研究によれば、反対に、睡眠不足はあまりに多くの悪影響をもたらすことが分かってきています。

例えば…、

  • レム睡眠は睡眠の後半に行われるので、6時間睡眠のように睡眠時間が短いと、健康寿命に関わるレム睡眠は90%も奪われる
  • 睡眠時間が短いと寿命も縮む
  • ショートスリーパーは遺伝子によるが、ほとんどの人はショートスリーパーの遺伝子を持っていない
  • 赤ちゃんが睡眠を奪われると、脳の発達の遅れは一生残る
  • 思春期に寝不足に陥り深いノンレム睡眠の時間が奪われると、前頭葉の成長が遅れる
  • 中年期以降に睡眠の質が悪化することは、ガンなどの疾患がこの年代から増えることと連動している
  • 心臓病、肥満、認知症、糖尿病、ガンなどはすべて、睡眠不足との相関関係が大きい
  • 男女ともに睡眠不足は生殖機能を低下させる
  • 致死性家族性不眠症などに見られるように、人間は寝ないと必ず死ぬ
  • 不眠症はリバウンドする
  • 睡眠薬は死亡リスクとガンの発症リスクを高める
  • 睡眠はお金と違い、いくら寝たとしても、一度失った睡眠は取り戻せない
  • そのため休日の寝だめは意味がない
  • スマホが睡眠に悪影響を与えるのは、ブルーライトというよりも、操作による脳への過剰な刺激が原因である
  • 夜間の豆電球程度の明かりですらも、肥満や自律神経の乱れをもたらす
  • クロノタイプにおけるオオカミ型は、朝7時より前に起きるとネガティブな感情が生まれやすくなる
  • 睡眠不足は集中力の低下、交通事故、ドラック依存、いじめ、成績不振ストレス増大、感情のコントロールの制御不能を引き起こす

いかがでしょうか…?

めちゃくちゃ怖いですよね。

睡眠不足は成績どころか、本当にすべてにおいて悪いのです。

だから、もしもあなたが睡眠不足なら、必ず今日からきちんと寝るようにしましょう!

本当にお願いします。

もちろん、成績やテストという部分でも、寝る間を惜しんで勉強するよりも、しっかり寝た方がパフォーマンスが向上するという研究結果も出ています。

しかし、それよりも何よりも、睡眠の大切さをあなたもわかってくだされば幸いです。

次に、科学的に理想的な睡眠とはどのようなものかを、以下に挙げてみます!

  • 現在のところ、実際に眠る時間は平均8時間程度がベスト
  • 夜の時間は部屋の明かりを弱くするとよい
  • 理想的な寝室の温度は18.3℃
  • スヌーズは鳴るたびに心臓にショックを与えるので、使わず、一度で起きるようにする
  • 最高の睡眠とは、睡眠の量ではなく睡眠の質による
  • 睡眠の質は、眠り始めの90分で決まる
  • 最初のノンレム睡眠をいかに深くするかがカギである
  • 深部体温を下げて、皮膚体温を上げて、両者の差を縮めると眠くなる
  • 就寝90分前の入浴が良い
  • 冬の時期でも、入浴後は皮膚体温を下げるため、分厚いガウンを着ない
  • 足湯か足のマッサージで、足の血行を良くして、熱放散を活発にするとよい
  • ベッドは眠るための場所で、本を読んだり、テレビを見たりする場所ではないという脳への意識づけをする
  • 不眠症は朝の過ごし方の質の悪さから始まる
  • 朝の光は覚醒に最高なので、よく浴びる
  • 裸足の朝活も覚醒によい
  • 冷たい水で手を洗うのも目が覚める
  • ガムも目覚めによく、カフェイン入りだとさらによい
  • 就寝時間は休日でも平日と同じにする

いかがでしょうか。

睡眠の科学では、こんなにも色々なことが分かっているのです。

とはいっても、人間悩みごとや考えごとのために、眠れないときもあるでしょう。

完璧である必要もありませんが、眠れないというのもまた、何かと嫌なものですよね。

そんなときのためにすると良いことも、次のように分かっています。

  • ラベンダーの香りは非常に睡眠の質をあげて、悪夢を妨げる効果がある
  • 寝る前にキウイを2個食べるとよく眠れる
  • 昼のダンスやエアロビなどのリズム運動をするとよく眠れる
  • 辛いものを夕食で食べるとよく眠れる
  • 米軍では、足→手→胴→頭→思考の順に力を抜いていく方法を取り入れている
  • ネガティブな内容を紙に書き出すと眠れる
  • 自分と大切な人の幸せと楽しいことを願い続けると眠れる
  • 朝の光を浴びることで、体内時計や生活リズムは修正されよく眠れるようになる
  • 起きる時間を特に一定にするとよい

一口に睡眠は大切と言っても、睡眠における研究ではこれだけのことが分かっているのです…!

すごいですよね。

あなたも勉強のためだけではなく、メンタル、スポーツ、健康のためにも、今日から睡眠を大切にするようにしてください。

身近な人が睡眠不足なら、あなたが睡眠の大切さについて伝えてみてくださいね。

十分な睡眠は、心も身体も落ち着けるものです。

すべては健康ありきなので、無理をせず、健康第一で何事も行いましょう。

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